広島の新しい音楽との出会い「SIGNAL」


昨日は広島クラブクアトロで開催されたイベント 「SIGNAL」へ。

8月に開催された1回目同様、MCでお手伝いしました。



島村楽器とクアトロ、タワーレコード広島が共催する 完全公募制ライブイベント

ジャンルを問わず幅広い広島で活動中の若手アーティストを紹介し、サポートしようという試み。

以前、広島のインディーズシーンを紹介するラジオ番組や、音楽オーディションイベントに携わっていた事もあって楽しみにしていましたが、2回目となる今回も、新しい音楽との出会いになりました。



トップバッターはシンセポップ男女ユニットのSteep Step
元々バンドスタイルだったのが、現在は打ち込みスタイルに。
高音域まで伸びる女性ボーカル、ライブハウスだけでなくクラブなんかでもイケそうな雰囲気でした。



前回に引き続き登場のシンガーソングライター柔和 智也くん
本格的に音楽活動を始めて一年とは思えないギターテクニックと ジャズのようなアレンジ。
柔和ワールドを醸し出していました。

来年、新曲リリース予定だそう。



一曲目が鳴った途端に《躍動、パワフル感》を感じたTrippers Audio Room。
女性ボーカルの存在感、リズム隊の安定感、そしてギターのハジけた弾きっぷりが会場の視線を惹きつけていく…

LIVEは月イチペースとはいえ、実力派と紹介されるのが分かるステージでした。

来年2/5に新曲とそのリリースパーティをクラブ4.14で開催予定。



トリは、ゆるふわりムーブ
これまで3人編成だったのがギターが加わり、4人で広島初のステージ。

MCはゆるふわりなんだけど、LIVEは全然ゆるくない、グイグイくる。
音の幅、厚みが増して「こういう音を放ちたい」というメンバーの思いが伝わってくる。
上を目指していく気持ちを素直に言葉にしたのも、カッコ良かった。

スペースシャワーTV主催オーディションで、3000組以上の応募から最終審査4組に選出され、来年1/9に最終審査が行われる予定。
1/20には、タワーレコードから新曲のリリースも決定。





初めてステージを観たアーティストも多くて、
勢いある若手アーティストが広島まだまだ沢山いるんだ!
そして、そんな広島の音楽を求めている若者達がこんなにいるんだ!
と素直に嬉しく楽しくなりました。

次回のSIGNALは来年の4月1日に開催。
出演者募集中。
詳しくは 島村楽器、クラブクアトロ、タワーレコードまで!